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BMWの魅力をお伝えします。

BMW iX1 期待のEV

2023-01-04

 

今回はBMW iX1についてお伝えします。

iX1はX1の電気自動車版です。

航続可能距離は最大440 km。

公共の急速充電ステーションで、約30分で航続可能距離の最大80%まで充電。

その内容はどうなっているのか見てみましょう。

iX1の充電

自宅で充電

BMWの多くの電気自動車およびプラグイン・ハイブリッド・モデルには、容量2.3 kWの充電ケーブルが標準装備されています。 長さ5メートルで、一般的な家庭用ソケット(200V)での使用が可能です。

BMW Wallbox Gen3:2023年に日本導入予定
・ご自宅でBMWを安全、便利に、必要なだけ充電(たとえば夜間など)
・最大16 kWの大容量充電(車両の充電容量による)
・便利なケーブルマネジメントと実用的なLEDステータス表示による省スペース化
・アプリと簡単に接続できるBluetooth®インターフェース搭載
スマート・ウォールボックス
BMWのパートナーが提供するスマート・ウォールボックスは、ご家庭での充電接続とインテリジェントなコントロール機能を拡張したものです。

 

 モデルにより、充電設備の設置が工事費サポート等のキャンぺーんがある場合があります。

 

外出先で充電

 BMW Chargingを利用すると、各地の公共充電ステーションを利用できます。登録してから12か月基本料金無料で利用できます。(2023年1月3日現在)

基本料金 5500円/月(登録後1年間無料)

国内課金料金 普通充電 0円/分 急速充電 16.5円/分

 

コネクテッドチャージング

 車両のナビゲーション・システムのBMW MapsまたはMy BMWアプリを利用すると、普通充電(AC)、急速充電(DC)など条件に応じた充電ステーションを表示できるよう設定することもできます。いずれの場合も充電ステーションをわかりやすく表示するだけでなく、現地の観光地情報や、各充電ステーションの利用可否情報などを追加で表示する拡張機能もあります。

 

エクステリア

フロントビュー

サイドビュー

リアビュー

 

インテリア

インテリア全景

 

タッチ操作のカーブドディスプレイ

ボタン式のドライブ操作ですっきりとしたコンソール

ラゲッジスペースは十分使いやすい広さ

 

主要諸元

寸法
 全長 / 全幅 / 全高(mm)4,500 / 1,845 / 1,616
 ホイールベース(mm)2,692

重量・容量
 車両重量(kg)2,085
 車両総重量(kg)2,580
 ラゲージ・ルーム容量(ℓ)490 (後席折りたたみ時 1,495)

電気モーター
 最高出力(kW〔ps〕/rpm(EEC))230〔313〕 /-
 最大トルク(Nm〔kgm〕/rpm(EEC))494〔50.4〕 /-

性能
 0-100km/h 加速性能(秒)5.6 ※ヨーロッパ仕様車値(自社データ)

航続可能距離
 一充電走行距離 (km)WLTPモード 396-440
 総電力量 (kWh)64.7

タイヤ/ホイール
 タイヤ(フロント)225/55R18
 タイヤ(リヤ)225/55R18

 

まとめ

 動力性能はiX3を超えています。電気モーターの出力や航続距離は日常使用では十分な性能ではないでしょうか。電気自動車の短期間での性能向上が大きいですね。iX3の価格862万円に対して、どう設定されるかが注目です。X1についても結構大きく値上げが予想されています。価格がiX3を下回ってくると売れそうです。

 現在ホームページでは、iX1のエクステリアカラーは9色、インテリアカラーは1色、パワートレインはXDrive30の1種類が公開されています。

 今回も最後までお付き合いありがとうございました。iX1の正式発表を待ちましょう。

 

*参考資料として、画像・文章の一部をBMW公式ホームページより引用しました。