2022-10-26
今回は、BMWの買い方についてお話します。
1,現金一括
いつの時代も最強の購入方法です。
画像 BMW M4 クーペCSL
2,ローン
BMWスタンダードローン
ローン元金を月々均等に支払う(ボーナス払い含む)最も基本的なローン。
最長10年(120回)まで
画像 BMW 318i ツーリング M sport
残価設定型
BMWフューチャーバリューローン50
最終回 返却(乗換含む)・据置額再ローン・据置額一括払い
対象車両あり
BMWバリューローン50
2年後の50%を措置する。
最終回 清算(乗換含む)・措置額再ローン・措置額一括払い
BMWフューチャーバリューローン
BMWが3・4・5年後の据置額を設定しBMWが保証 条件あり
最終回 返却(乗換含む)・据置額再ローン・据置額一括払い
BMWバリューローン
3・4・5年後の据置額を設定する。
最終回 清算(乗換含む)・据置額再ローン・据置額一括払い
BMW 218i アクティブツアラー
BMWリース・プログラム
BMWオープンエンド・リース
リース期間後の残存額を指定する。(範囲あり)
最終回 清算して返却・再リース・一括買取
オプション・BMW自動車保険・車検・税金・点検費用が含まれる。
BMWクローズエンド・リース
リース期間後の残存額をBMWが保障する。
最終回 返却・再リース
オプション・BMW自動車保険・車検・税金・点検費用が含まれる。
画像 BMW iX3
3,まとめ
スタンダードローンより銀行のカーローンの方が金利が低いかもしれません。金利は完納するまでには結構な金額になります。よく調べましょう。
残価設定ローンは、5年以内の乗換をする人にとっては、使いやすいローンです。メーカーが金利優遇キャンペーンや特典を付けていることがあります。
残価設定ローンの場合、特に事故には注意しなくてはなりません。残価を失ってプランが崩れるリスクがあります。
*参考資料として、BMW公式ホームページより画像・文章を引用しました。
4,おまけ
どの自動車メーカーもディーラーは残価設定ローンを勧めてきます。以下の理由が考えられます。
1,メーカーと提携した信販会社を使用する。(金利にディーラーの事務手数料が含まれていると思われる。)
2,ほとんどの場合、販売会社か信販会社が車両の名義人になる。(勝手に売却できない。規定の手続きをすれば可)
3,2によりディーラーが車両を管理する。(メンテナンス・車検・修理等)
4,3により顧客と接触する機会が増え、適時に乗換えを提案する。(顧客をキープしたい)現車両は、認定車として再販する。
客としてもメリットはあります。
1,残価設定キャンペンーン 優遇金利〇%、ディーラーオプション〇万円サービスなど
2,残価設定は指定型・メーカー保証型のどちらでも月々の支払いは契約期間内は安く抑えられる。
3,5年以内に乗換える人はメリットが大きい。(逆に5年以上乗る人はスタンダードローンをお勧めします。)
4,人気車種は、ディーラーが残価を高く設定(または保障)してくれるのでお得になる。
最後に、現在(2022年10月)銀行のマイカーローンの金利は、借入金500万円の場合、2.0%程度です。住宅ローンを借りている銀行の場合、金利がさらに優遇される場合がありますので、調べてみるとよいと思います。
私の愛車 BMW 420i グランクーペ ラグジュアリー