BMWでいきます!

BMWの魅力をお伝えします。

BMW 420i グランクーペ ライトの操作方法

2022-06-18

私の愛車は、BMW 420i グランクーペです。

 

1,ライトの操作方法

 ライトの操作方法について説明します。

 

ライトスイッチ

・ダイヤル「0」のところがオフになります。

・ダイヤル左がオートライトです。明るいときはスモール。暗くなるとロービームになります。

・ダイヤル右がスモールライトです。ここでは、電源をOFFにしても消灯しないので注意が必要です。

・更に右がロービームです。

・左上フォグランプ

・左下バックフォグランプ

・右端の縦ダイヤルは、メーターほか内装照明の明るさを調整します。

 

ウィンカーレバー

・手前に引くとパッシングになります。

・奥に押すとハイビームです。もう一回押すとロービームに戻ります。

(オートハイビームやアダプティブハイビームはこの車に装備されていません。)

 

ウェルカムライト

 オートライトまたはロービームにしておくと車両のロックを解除したとき、周囲の明るさに応じた個別のライト機能が短時間ONになります。

 

ハザード

・中央のパネルの上部にあります。

 

パーキングライト

・日本車にはない機能です。

 ①右のスモールライトと右のリアランプが点灯

 ②左のスモールライトと左のリアランプが点灯

 車の電源をオフにしてから、ウィンカーレバーを上奥まで押すと①、下奥まで押すと②になります。暗い場所での停車で使用する目的のようですが、ハザードもありますし片側のランプが故障しているようにも見えます。片側が光るのはエンジンを止めているのでバッテリーをセーブする目的のようです。私は、飲食店のテイクアウトで待っているときに使用しました。オフにするときはウィンカーレバーを点灯と反対に押します。

 

フォグライト

 ライトスイッチがいずれかに入っている必要があります。フォグライトのスイッチをおすと点灯します。オートライトになっているときは、110km/h以下の時、広配光になります。

 リアフォグライトもライトスイッチのいずれかが入っているときにスイッチを押すと点灯します。

 

ルームライト 

 ルームライトが、前席・後席・トランクルームにそれぞれあります。

 バイザーにもミラーを開くとライトが点灯します。ミラーを閉じると消灯します。

 内ドアハンドル付近やその他にアンビエントライトがあります。(白・橙の2色)

 ドアを開けた時に足元照明が点灯します。

 外ドアハンドルに補助ライトが点灯します。一定時間で消灯します。

 

ライトのまとめ

 私は基本オートライトで使用してます。ロービームは本当に下向きです。明るさは十分ですね。

 ステアリングを切ると角度に応じて、ライトの角度が変わります。

 ほぼ丸く光るヘッドライトや直線的なテールランプは、私の好みなので気に入っています。ライトは以下の通りです。

・ヘッドライト HID

・スモールランプ・テールランプ LED

・ウィンカーランプ 電球

フォグランプ HID

 最近(2022年時)の車は、デイライトが標準になりつつありますが、デイライトのすぐ上または下にLEDの細いウィンカーがあると正直みえずらく感じるのは私だけでしょうか?デイライトがウィンカーに切り替わる方式のほうが見やすいですね。

 

 ライトの確認は安全に関わることなのでしっかり確認したいですね。今日も安全運転で素敵なカーライフをお過ごしください。

 

2,夜のドライブ

 

 私はときどき、夜のドライブをします。ここからはゆるいお話です。

 ルートや目的はなく、気のままに運転します。それでもなんとなく決まったところを走ってしまいます。

 最近の車は、車内がとても豪華です。エンターテインメントシステムやアンビエントライトが充実している車が多いです。また、メーターもカラフルなものが多いですね。

 

私の車の室内はとてもシンプルです。

1,アンビエントライトは白かオレンジであまり明るくありません。

2,メディアもCD(お気に入りに記憶させることができます。)またはラジオです。

3,メーターもフル液晶ではない二眼です。

 

オールドな雰囲気がとても落ち着きます。



 最近思うのが、暖機運転についてです。今の車は暖機運転がいらないといわれています。

 

BMW 420i の「取扱説明書」を引用すると

 すぐに発進する

 停車したままエンジンの暖機運転を行わず、極端にエンジン回転数を上げないようにしながら、発進してください。

 これにより、冷却時のエンジンを最も効率よく作動温度にすることができます。

とあります。

 

私の考えを述べますと「最小限の暖機」は必要と考えます。

①エンジンオイルを循環させる。

②エンジンや外部機器の油圧・エア圧・電圧を安定させる。

 エンジンを始動したとき、回転がすこし高めです。2分程度で回転が通常のアイドリングの回転数に下がります。わたしは、このあと運転開始します。油温が上がるまでは、エンジン回転数を抑えて運転をします。

 機械精度の向上と地球環境への負荷を少なくする、周辺住民への配慮等により、不要なアイドリングは避けるべきというのがメーカーの考えです。当然だと思います。

 私は、車のためと環境のための妥協点が、暖機2分と考えます。