今回は、EV車BMW i4 eDrive40 を紹介します。4シリーズのEVです。日本では充電環境に不安がありますが、自宅に充電設備を設置できれば、通常の使用は問題なさそうです。補助金等を活用すれば費用も抑えられます。モーターはエンジンよりも音が静かでダイレクトなレスポンスとなります。
1,グレード展開
BMW i4 eDrive40 Standard スタンダードなモデルです。
BMW i4 eDrive40 Msport Mスポーツです。
BMW i4 M50 パフォーマンスモデルです。内容が大きく異なります。
2,エクステリア(eDrive40)
フロント
サイド
リア
3,インテリア(eDrive40)
コックピット
カーブドディスプレイ
12.3インチのインスツルメントパネル(メーター類)と14.9インチのコントロールディスプレイ(ナビ等)
フロントシート
トランク
4,主要諸元(eDrive40)
全長 4785mm 全幅 1850mm 全高 1455mm
ホイールベース 2855mm 最低地上高 125mm
車両総重量 2355kg トランクルーム 420L
最大出力 340PS/8000rpm 最大トルク 430Nm/0-5000rpm
加速性能0-100km/h 5.5秒
(発進と同時に最大トルク)
一充電走行距離 604km WLTCモード 10分の充電で150km 走行可能(DC急速充電150kW)
タイヤ・ホイール 225/55R17(前後共通)
5,補助金等(eDrive40)
・国からの補助金最大65万円(自治体独自の補助金もあります。)
・環境性能割(旧自動車取得税) 非課税
・BMWにて家庭用充電設備および設置基本工事費用サポート
・BMWにて全国2万箇所以上提携充電ステーション最大12箇月無料で利用可能
6,メーカーサイトの見積もりシュミレーションの結果は以下のとおりでした。
税込車両価格 ¥7,478,000-円
オプション価格 ¥1,125,000-円
補助金 ¥△650,000-円
諸経費 ¥200,000-円程度
合計 ¥8,150,000円程度 となるでしょう。
今後電動化は急速に進んでいくと思います?注目していきましょう。
〇見積もり詳細
車両 BMW i4 eDrive40 スタンダードモデル
・エクステリアカラー アルビンホワイト ¥0
・ホイール 標準 17インチ ¥0
・内装 レザーブラック ¥0
・トリム ハイグロス・ブラック ¥0
標準装備
スポーツレザーステアリングホイール
電動フロントシート
フロントシートヒーティング
オートマチックエアコンディショナー
アコースティックプロテクション
アクティブプロテクション
コンフォートアクセス
自動防眩ドアミラー
自動防眩ルームミラー
アンビエントライト
ハイビームアシスタント
ドライビングアシストプロフェッショナル
センサテックフィニッシュダッシュボード
Hi-Fiスピーカシステム
テレサービス
BMW SOSコール
コネクテッドドライブサービス
コネクテッドパッケージプロ
ワイヤレスチャージング
パーソナル eSIM
BMW ライブコックピット
オプション
コンフォートパッケージ ¥132,000
・サンプロテクション・ガラス
・ストレージ・パッケージ
・パーキングアシストプラス
ハイライン・パッケージ ¥276,000
・フロントシートランバーサポート
・BMW Individual アルミニウムライン
・サイドサポート調整式シートバック
BMWレーザーライト ¥206,000
6kw家庭用充電器パッケージ ¥377,000
おまけ
Msportになるとどう変わるの?
価格が40万円プラスです。
ホイール
デザインが異なる18インチ、さらに¥131000で19インチにできます。
エクステリア
・Mエアロダイナミクス・パッケージ(フロントバンパー・リアバンパー・リアスポイラー・エアアウトレット)
・Mハイグロス・シャドウ・ライン・エクステリア(ウィンドウ周辺がブラックに)
インテリア
・BMW INDIVIDUALになります。
・マルチファンクションMスポーツ・レザー・ステアリング・ホイール
・Mスポーツシート
・Mアンソラジット・ルーフ・ライニング
オプション
パッケージが変わりますが実質的にはファストトラックパッケージ ¥248000が選べるようになります。
*参考資料として、画像・内容はBMW公式ページより引用しました。