2023-12-05
私の愛車は、BMW 420i グランクーペです。冬季の到来によりスタッドレスタイヤを装着しましたのでレポートします。
準備
使用する道具です。左から
①油圧ジャッキ・パッド(BMW用)
②あて材5cm・歯止め
③トルクレンチ
④十字レンチ
⑤電動インパクトレンチ
⑥ガイドボルト(セッティングボルト)
⑦エアゲージ
スタッドレスタイヤは HANKOOK Winter i*cept iZ2A です。
タイヤサイズ 225-50-R17 94T
ホイールは、3シリーズ(F30)用 ダブルスポークスタイリングです。
センターキャップは社外品です。赤にしてみました。
トレッドパターンです。
関連記事 ハンコックタイヤについてはこちら↓
>>BMW 420i スタッドレスタイヤ
交換作業
タイヤを配ります。
ジャッキポイントには、BMW対応のパッドを使用します。
これは、普通の油圧ジャッキです。20年以上使っています。(ローダウン車用だと楽)
BMWはボルト式です。
1本目のボルトを外したらガイドボルト(セッティングボルト)をいれます。
これによりタイヤが脱着しやすくなります。
BMWは、なかなかタイヤが外れません。内側から木ハンマーで軽く叩きながら外します。はめ合わせがきっちりしているのがBMWらしいところ。
タイヤを外したあと、ハブセンター部分のさび取りや清掃をおこないました。BMWはブレーキダストが多い。この後タイヤを取付けます。
ボルトを締めるとき、歯止めを使うとタイヤが空転しにくくなります。(前輪)
また、ローダウン車用ジャッキを使用すると、下のあて材がいらなくなります。
仮締めをしたら、ジャッキをゆっくり降ろします。
トルクレンチで本締めします。この車は、120kg・mです。(車種・ホイールの材質で変わります。)
空気圧を調整します。この車はフロント2.2bar、リア2.4barです。(タイヤ・ホイールのサイズで変わります。)
作業が完了したら、車内のコントロールディスプレイより、車両情報で空気圧センサーをリセットします。これをしないと空気圧異常の警告が誤作動で出ることがあります。
まとめ
このような流れでスタッドレスタイヤに交換しました。数日間は、目視で取付状況をチェックします。タイヤが外れると大きな事故につながるので、DIYでやるのは注意が必要です。自分でやると、ブレーキやハブの清掃をしながらやれるのがいいですね。
外したタイヤは、ついていた場所をホイールの内側にテープを貼ってマーキングして、次回ローテーションしています。
記事を読んでいただきありがとうございました。参考になったら嬉しいです。安全運転で素敵なカーライフをお過ごしください。
関連記事
【広告】LADAS(ラダス)
「これでいい」から「これがいい」を作るカーケア用品ブランド【LADAS】
LADASは洗車にこだわる方にこだわる製品をお届けするカーケア用品ブランドです。
・統一されたデザインのパッケージで並べてもかっこいい
・カーシャンプーのほか、脱脂剤、鉄粉除去、タイヤホイールクリーナ、スポンジやブラシなど品質にこだわった商品をラインアップ。
・新商品としてシャンプー&コーティングがあります。
細かい泡が汚れをしっかり包むのでボディに優しい。
洗車後の美しい仕上がり。
コメント